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管理人がつれづれに書き散らかしたあれこれ
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昨日は例会

 サークルの例会に出てきましたよ。
今月から正式参加なのです。

 システムはシノビガミ。2巻の追加ルールで各流派には下位流派ができているそうで、そのなかから一つをチョイス。

 いやね、「こ、これはバンパイアハーフ!!」と叫びそうになったんですよ。

ナイトウォーカーも好きですが、そのハーフも好きなんです。
ミーハーですね。わかってますよ。

 まぁ、その流派は本拠地自体が京都鞍馬山の山奥にあったりする組織。
その下位流派でやってることは魔物狩りなので、たぶんもっと山奥にいるんだろう。
山奥で隔離されて魔物狩りの教育しか受けていない→学校も行ってない→世間との接点なし→浮き世離れした感じで。

 と言うところまでは決めたんですが。
決定的に方向が決まったのは「変な人」認定受けたあたりから。
これは…世間一般の常識がとことん通じない方向で走った方がキャラが立つ、と判断。
ならば、とどこまでもその路線で突き進んでみました。
いやぁ、少しトバしすぎたかもしれないが。

 セッションが終わった後軽く食事をして「ドミニオン」というカードゲームを初体験。
妙に熱くなるゲームでした。
5人で遊びましたけど、メーカーの推奨は3?4人ぽいです。
5人でも十分愉しかったですよ。
思わず買おうかな、と思ったんですが…持ってても遊ぶ機会がなさそうなので思いとどまり。
まぁ、もっと重大な理由として。

 置く場所がない。

というのがあるのですが。

ところで、私は紙カードを見ると端からラミネートをかけたくなります。
ああいう物って使ってると端がほつれることが多いので。
因みに、TRPGのルルブについてきたカード類も切り離したのは全部ラミネートかけてあります。
N◎VAはまだ切り離してないのでかかってないけど。
先日買ったクトゥルフカードゲームをどうするか、いま猛烈に悩んでいます。
どうしようかなぁ…かけるならフィルム買い足さないといけないはずなんだよな…


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荷物届いた

 2回に分けて注文して、2日間をおいて発送案内が来ていた品物が同じ日に届きましたよ、どうなってんだ。
店に行くのが面倒だ、とかそもそも店開いてる時間に帰れないよ、とかそういう理由で買い物は9割通販で済ませています。
 今回はCD一枚、DVD-R1パック、イヤホンのイヤーピース。
それから使っているポータブルオーディオのケース2種。
イヤホンはカナル型をつかっているのですが、低反発シリコンがいい感じなので、何種類か持っているイヤホンのを全部付け替えるため。
CDは、あまり買わないのですが。
歌手で唯一買ってるグループの新しいアルバムが出たので。
基本、歌は聴かないので何で買う気になったのか動機は不明なんですけど、理由不明で気に入ったので。
 他の歌手は全部レンタルで済ませてるんですけど。(それでも5組位かな、歌手は)
今回頼んだ場所はクラシックの扱いが薄いので注文したことはないですが、他に買ってるCDはピアニストのグールド位だったりします。
枚数多いからなかなか集まらないんですが。

 で。レンタルしたCDやら買ったCDやらは皆デジタルデータに落として持ち歩いているのが、今回ケースかったオーディオプレイヤー。
SD挿入タイプなのでかなりの量を持ち歩けます。
ケースが2種類出ていて、ひとつはひっかけるタイプのクリップがついたシリコンケース。
もう一つが吊すタイプのプラケース。
これから雪が降ることを考えると全部覆うタイプのほうが良いのかな?と思って両方買ってみました。

 結論。
プラケースは吊す場所ねぇよ!

あれです。使ってる鞄には吊る場所がありませんでした。
ストラップをつけて首から、とも考えたんですが…眼鏡生活の関係で眼精疲労から来る首こりとは長いつきあい。
過去の経験上、一定の重さを超えるものを吊ると覿面に悪化します。
で、限界はどのあたりか、というと……たぶん、パスケースが限界。
つまり、電子機器は壊滅って事。
昔SIRENのD350を使っていましたが、あれでギリギリ。
そして今のプレイヤーはそれより重い。
ついでに、プラのケースだけでSIRENと同じくらいの重さ。

 ちゃっちいな、D350。いや、そのちゃちさが好きだったんだが。
じゃなくて。

 重いよ。 > ZEN & ケース

なんでこんなに重いんだ。
SDリーダー機能までついてるからか。
とてもじゃないが、こんなもの首から下げられません。
 ということで、プラケースは即お蔵入り。
いつか吊す場所の算段がついたら出番もあるでしょう。

 もう一つのシリコンケースですが、まぁフツーのケースです。
クリップ、というかフックが付いてることを除けば。
用途としてはズボンのベルトやポケットにひっかけるそうなんですが、これから北海道は冬。
つまり上着はコートなんですよ。
ハーフコートだってズボンのポケットは隠れます。

 こっちもかよ。

もっとも、こちらはケース自体は大した重さではないので、いろいろひっかける場所はありそうです。
コートの厚い布地利用してもいいし。すり減りそうだけど。
鞄にひっかけたりもできそうなので、プラケースよりは使いやすそう。
当分の間はシリコンケースが活躍しそうです。


素数に憑かれた人たち読了

 通勤時間を利用して読んでいた「素数に憑かれた人たち」読了。
フェルマー予想が証明されたので次は!と意気が上がっているリーマン予想の本。
リーマン予想はフェルマー予想と違って実務分野への影響も大きいので気になってはいるのだけれど、2002年段階の本なのでその後どうなったか分かっていないけれどもおそらく進捗はないんだろう。
「素数の音楽」にも書いてあったけれども、分かっていることは沢山あるが証明できることは少ない、というのが現状らしい。
 クレイ研究所や、あと世界中のPCの空き時間を使ってゼータ関数を延々計算して零点を見つけるプロジェクトなんかが着実にリーマン予想が真である証拠を積み上げてはいるけれども、証明の道筋はまだみつかっていないらしい。
次の零点が予想から外れない理由はいまのところ見つかっていないそうだ。

 なんでリーマン予想が実務分野に影響が大きいかというと、これが真だと桁数の大きな素数を計算で見つけることができるようになるから。
で。
現在、世界中で使われてる電子暗号鍵ってのは桁数の大きな素数をかけ算して作ってある。
暗号を解読するには素因数分解が必要だけれども、これにはどの数字が素数かわかっていないとできない。

 で。

桁数の大きな素数ってのはそのままだと見つけるのに時間がかかる。
ガウスは15歳の頃に「空いた15分」を使って1000ずつ区切って素数を書き出していたそうだが、現在体系的に素数を見つける方法ってのはガウスが使った方法と変わらない。
 のだけれど。
非常に計算が大変ではあるが、リーマンのゼータ関数の自明ではない零点は素数を導く…というのは略しすぎなんだけれど、兎に角桁数の大きな素数を見つけるツールになる!というのがリーマン予想。(ゼータ関数の自明ではない零点の実数分はすべて1/2である)

 これが真だと、お金かけてコンピュータ用意して延々演算させる価値が出てくる。
なぜなら世界中の電子暗号が破れるから。

現在そんなことをしているのは純粋な数学研究機関で純粋に数論の研究をしている個人及びそれに類するプロジェクト位。
スパコンを1日に5Hだか割り当てられているそうなんだが、それをフルにまわしても…まぁ進捗がはかばかしくない。
いや、順調に予想に合致するデータは出ているんだが。証明に結びつくデータが出てこないってだけで。

 リーマン予想については、もう少し弱い宣言なら真だ、ということが証明できそうな気配ではあるらしい。
が、それができてもリーマン予想を証明できたことにはならない。
リーマン予想が真であることを前提とした証明が数論の世界にはだいぶ積みあがったそうだが、リーマン予想が偽と証明されると崩れ去るそれらの問題はリーマン予想が証明されていないという問題に比べるとどうも扱いが小さいように感じる。
純粋数学の学者にとってリーマン予想は未登頂の山なんだそうだ。
フェルマー予想が証明されるまで300年以上。
リーマン予想はまだ150年。
「素数に憑かれた人たち」の著者は、現在の数学にはツールが足りないのではないか、と予想していた。
物理分野に一部ツールが散ってしまったのだか。
リーマンの時代は数学と物理がまだ分かれていなかったそうなので、予想の証明にはもう一度数学と物理のツールを統合する必要があるのではないか、と。

 他の本を読んでいて、あちこちに書いてあることを総合すると、数学と物理は同じ事を別な方法で解いているらしい。
文法が違う、というか言語が違うというか。
それを統合するって相当大変だよなぁ、と思うが…そこしか道がないならいずれ誰かがやるだろう。
それがいつになるのかは分からないけど。
著者は自分の時代にリーマン予想が証明されることはない率の方が高いだろうと言っていた。
たぶん、そうなんだろう。
ただ、こういうものはある日突然証明されたりする。
ポアンカレ予想みたいに。
そうなったとき、現時点では素数鍵に代わる電子暗号技術がないってことが、一番の問題になるんだろうなぁ。


ついに来るべき時が…

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 いつか来る来る、とは思っていたが。
ついにその日が。

 TRPGルルブの収納力が限界に。

…いや、小型のなら入れる場所はあるんですが。
大型はねぇ。
 小さいのを追い出せばまだ何冊かは入りますが焼け石に水。
本棚の他の段に入れれば良いじゃないかという向きもあるとは思いますが…他の段は他の段で一般書籍が詰まってます。
こちらはTRPG用に高さをとってある場所ほど隙間がないわけじゃあないですが、増えるペースはルルブの比ではないので場所を潰すのはありえません。

 そもそも、本ってのは増えることは頻繁でも減るのは稀なんですよ。

とはいえ。
本格的に隙間がなくなったのは事実。
何らかの対策は講じねばならない。

 ……。

本棚を増やす場所も、もうないんだったなぁ…。
どうしよう。

あの頃の自分を問いただしたい

 TRPG者なら誰しもダイスは一通り持っていると思いますが。
その数となると遊んだシステムで違ってくるのではないでしょうか。
SWは六面2個ですし、GURPSは基本6面3個で足ります。
D&Dなら20面、16面、10面、8面、6面、4面が各2個かな(1個で良いのもあるけど。)

 大体のシステムは6面2?3個か、%ロール(10面2個or100面)、もしくはD20システム(文字通り20面)に大きく分かれるでしょう。
変わり種があっても、6面の数が少し増える程度で。

 だが。
一つだけ群を抜いてダイスを使うシステムがあります。

 そう。T&T。

…いや、PLはせいぜい10個ってとこでしょう。
それでも十分多いけど。
問題は、GM。
言い切ってしまうなら、ダイスは多ければ多い方がいい。
ただし数えきれるなら。

 兎に角、豪快にダイスが転がるのがT&Tの特徴。
振るのも大変なら足し算も大変。
期待値はどこだ!と叫びながらダイスの目をより分け、足し算し、そして不足分のダイスを振る。
 …考えただけでちょっと楽しくなってきました。

そんなT&Tですから、いつかGMを…と思えば自然ダイスは数を買うことになるわけで。
先日、自分の持つダイスを数えてみたら…6面だけで約30個。

 …。

なぜ端数があるんだ、とか。
なんで30なんだ、とか。
大きさが揃ってない、とか。

いろいろ突っ込みたいことがあるけれども、他でもない自分がやったこと。
ダイスをマメに買っていたのは遡ること7?8年前の話。
当時の自分は一体なにを思ってダイスを買っていたのか…。




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