忍者ブログ
管理人がつれづれに書き散らかしたあれこれ
[38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47]  [48

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

近況とか

 先日、本棚にあるとある本を見て「B級怪獣映画の本」だと思ったという言。
右に貼ってある『ドーキンス vs グールド』なんですけどね。
揃いもそろって濁音から始まる名前の上にこの表紙がいけないらしい。
さらに副題が適応へのサバイバルゲームなんだからしょうがない。
 実際は何の本かというとドーキンスさんとグールドさんが進化について主張しているのはココが違うんですよ!という解説本です。

 相変わらずどっかどっかと本を買っては積み上げているのですが、最近買い込みを控えていた成果が出て少しずつ消化中。
それでもまだ見える範囲だけで25冊積み上がってるんですけど。
…本棚の奥に突っ込んだのも合わせるとおそらく30冊突破しているでしょう。中には読んだのか読んでないのか覚えていないものもあるし。

PR

みんな大好き三葉虫

「三葉虫の謎」を読み終わったので、フォーティが一冊目の「ライフ」を書く際に意識したというグールドの「ワンダフルライフ」を読んでいます。
「ワンダフルライフ」の主役の一人はフォーティーの導師だそうで…。

 「ワンダフルライフ」に関しては、「ライフ」と「三葉虫の謎」で、
・バージェス頁岩から発見された化石動物は概ね現行の門に納まりそうだと言うこと
・最大の功績者として描かれているモリスは後年「グールドは話を広げ過ぎなんだよ」(超意訳)といっていること
・最大の珍妙動物は実は上下逆さまに復元したせいだったこと
などを既に予備知識として仕入れてはいたわけなんですが…
古生物界の教皇とまでフォーティが読んだ人物は、文章もうまかったようです。(日本語文に関しては訳者の貢献も大と思いますが、地の文が悪ければ限度というものが)

この、「ワンダフルライフ」の時点から10年後のモリスは、平たく言うと若気の至り(新しい門を提案したこと)を後悔していたようなので、著作があるらしいと知って興味を持ったわけです。
 ふと。
カンブリアの爆発を扱った本、まだ読んでないのがあったよな、と本棚を見回すと、薄い本…新書サイズ…のものが一冊。
何気なく著者を見ると…【S.C.モリス】と書いてあります。

 サイモン・モリスじゃないか。

どうやら、適当に買い集めた中に入ってた模様。
ダブって買わなくて良かった、とか調べる手間が省けたとか、どんだけ偏って買ってるんだとかいう思いが一気に駆け抜けた瞬間。


連休だから

20091010095943
本日、遠出(?)の為に駅を利用したのですが、丁度ホームにこれがいました。
我が家の近所は函館本線が通っていて、時々コレの汽笛に起こされます。
…トンネル、あるんですよ、近所に。

交通記念館で見た他の車両の印象があるからか。
もしくは昔走っていたC62の印象の所為か。
小さいなぁ、というのが感想。

 一番後ろにディーゼルが繋がってるんで、そんなに出力要らないのかもしれませんが。

気になる本

バージェス頁岩 化石図譜バージェス頁岩 化石図譜
(2003/09)
デリック・E.G. ブリッグスフレデリック・J. カリア

商品詳細を見る

先日、洗濯物を干しつつ弟に「買ってくれ」と言ってみたら間髪いれずに却下されましたよ。
しかも値段をほぼ推測されて。

木製携帯ですって!?

http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090924_02.html
いや、中身は当然電子部品なんですけど。
記事を読むと、木の製品加工技術が進歩したおかげで素材として使用に耐えるようになったとか。

 やるな、オリンパス…。

こういうネタになるアイテムは大好きです。
当分携帯は買い換える気はなかったのですが、コレが出たら買っちゃいそうです…




忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne