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管理人がつれづれに書き散らかしたあれこれ
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命の値

お世話になっているTRPG遊戯会さん。
昨晩も例によってセッションに参加してきました。
キャラクターは3rdのDEF。
年齢たぶん180歳前後。
いわゆる”闇の種族”であり、また現在暮らす地では20年前まで”生命を存続させる権利”すら持たなかった種族。



セッションの内容としては、同じ冒険者の宿に所属する者の家族の敵討ちだったのかなぁ?
多分内容的には少し重いテーマだったと思う。
思うんだが…。
この女、家族との縁全部切って放浪してた根無し草だから…。
家族への情念とか、そういうものとは無縁の位置にあり。
その点では少し残念だったかなぁ、とも思う。

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持てる時間の差

お世話になっているTRPG遊戯会さんで参加していたミニキャンペーンが終わった。
ミッションは護衛だったのだが、メインはそれに付随する人間模様かな。
ちょうど、参加していたキャラが身の回りで考える事があったから、少し思うところがあったかもしれない。



例え、一生に使える時間が違う種族同士であっても友情も愛情も発生するだろう。
時間が、2人の間を引き裂く時。
残される側、残していく側。
どちらがより切ない?辛い?のであろうか?
残していく側は己が彼の者の心にどれだけ深く刻まれ…長い年月共に過ごせるかを願うのだろうか。
残される側は共に過ごした思い出を抱いて生きていくのだろうか。
共に過ごした濃密な時は、一人になった寂寥感を上回るものだろうか。

シナリオの元

拙いながらのGM業をしている自分。
お世話になってるTRPG遊戯会さんでもGMを気が向いた範囲内でやってる訳なんだが。
実のところ背景を深く掘り起こすものって長いのしかできないから、短いの専門でやっている。
短いたって2時間かかるんだが。



まぁ、平日の夜の2時間は結構長いのよ…。



で。
まぁネタというかなんというか。
いろいろ本は読んでいるから参考にもするが。
一ひねり二ひねりはするもので。
もっとも。
思いつきをメモに書いて、プロットも作らずはじめる事もある。
たとえばスイカとか。



何のことかわからない人は判らないままの方が幸せかもしれない。

タブーとか

公の場での紳士淑女のマナーとして「政治と宗教と野球の話題は避ける。」というのがある。
これはこの3つに限らず”どちらも一歩も引かないような話題はするな”という意味で。
つまるところ譲れない話題になると見苦しい事になる&周囲に迷惑が掛かるから辞めなさいということで。



TRPGってのは難しいもので、特に宗教的にタブーが少ない人が多い日本という国では特定の宗教観を持つ人には受け入れられないシステムがあるのも事実。
その特定の宗教には受け入れられることがないシステムを使って卓を囲んでいても…やはりある程度の配慮というものは必要だと思うのです。



私自身、自サイトで独自世界―『浮遊大陸』というここではない空間、現在ではない時間を漂う世界―を展開し、更にその中でその世界独自の宗教を設定している身ではありますが…。
これはある意味で実際にはありえない存在という逃げ道があります。



しかし、その一方で既存の社会で、存在しない筈の存在が登場するシステムだと…「いやこれはフィクションだから。」と言っても納得できない人も出てくるでしょう。
だからこそ、そのログの前には注意書きを設置するわけなのですが。



だからと言って「見てないんだから良いじゃない。」ではなく、配慮は必要だと。
『公の場では触れないことになっている話題』はテーマにしない方が、あちらもこちらも丸く収まるんじゃないかな、と。
そんな事をつらつらと。

…あれ?

TRPG遊戯会さんにて。
予約セッション。
先週の予約セッションと内容に関連があるので参加申し込みしていた物。



さて。
その冒頭の方で…
「*******の邪魔をする気はない」と言っていた我がキャラ。
後半で
海面から降ってくる捕獲用機器を…



破壊するの、思いっきり手出してたよ!?



さすが、選択の時間がない場面。
心理的に詰まってたなぁ…(中の人が特に)と思ったこと。



後編が待ってるんだが…。
その時までにどうやってコイツの心の中決着つけておくかな。



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