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管理人がつれづれに書き散らかしたあれこれ
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桜の季節


 ようやく、春らしくなってきましたね。
朝晩はまだ冷えますけど。
桜とツツジが咲き始めました。

通勤路にて。

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エネルギーを…

 定例会の日は通常、移動中に昼をとるのですが、本日は駆け込み気味に列車へ乗ったため調達できず。
そのままだとエネルギー不足を起こすのは目に見えているので、仕方がないので駅の周辺で何か詰め込むことにする。

 一人で飲食店へ入るのが嫌い、という困った習性持ちの為フツーに店にはいるのは駄目。
喫茶店の軽食も落ち着かなくて駄目だが、大丈夫かそうじゃないかの切り分けはだいぶ出来てきた。

 壁があるか、ないか、だ。

どうやら、一人で外食するのが嫌い、というよりも「壁で囲まれた飲食店で一人で飲食をするのが嫌い」らしい。
ならば打つ手はある。
記憶が正しければ、壁に囲まれいない小さな飲食店が並んでいる場所があるはず。

 それは、駅の直ぐ目の前にある商業ビル。
飲食フロアの一角にラーメン屋が詰め込まれている場所がある。
そこは一応しきりがついているが、壁と言うよりは柵。
これなら大丈夫だろう!

 ということで函館ラーメンの店に行ってきました。
うりは塩ラーメン。
私はラーメンは塩が一番!と思っているので好みにも合う。
誤算はワンタン麺にもチャーシューが乗ってたことだが。。。

ちょっと、おなかがふくらみました。
まぶたが、おもい。。。


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花見に行ってきました。

GWは例年だと桜の季節なのですが、今年は春が遅かったので開花は全く期待できない状態。
それでも、2日間ほど暖かい日が続いたので、何かしら咲いてるのでは?と花見散歩に行ってきました。

変換 〜 DSCN0032

結果としては野の花はほとんど終わっていて木の花で咲いてるのはこぶし位という状態。
上の写真はカタクリとエゾエンゴグサ。

それでも、葉も出ていないので鳥の姿はよく見かけましたね。

変換 〜 DSCN0018

桜の時期はあと1週間ほど先のようでしたが、毎年恒例の散歩は今年は花見というより鳥見でした。

『アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ』 読了

 読み終わった第一の感想。
ギリシアの技術力、すごいよ。
 …いや、今現在じゃないですけど。

ヘレニズム期、知の分野でヨーロッパ最高だったのはギリシアだ、と断言して良いと思っている。
今までギリシアというのは数学もその他の自然科学も哲学よりで、建築物は美術品よりであり、現代でいうところの「技術分野」は発達していなかったと思っていた。

 ところが、どうだ。
アンティキテラの機械、と呼ばれるわずか20cmにも満たない青銅製の道具は確認されているだけで30からなる精巧な歯車から構成されており、太陽・月・そして惑星の位置を日付ごとに再現できるどころか日食・月食まで計算できたというではないか。
手回し式であるため時を刻みはしないが…つまり、天球儀だ。

 精巧な歯車はルネッサンス期のヨーロッパが起源だと言われていたものを覆し、歴史を1000年遡らせた。
今現在でもこの小さな機械はアテネの博物館に展示されているそうだ。
 …たぶん、私は実物をみても感慨はないだろうが、復元模型が寄贈される予定だとあったので、そちらには興味がある。
どう動くのか、見てみたいではないか。

 紀元前のギリシアでは知(と美)が重要視されていた、というイメージはこの本を読んだ後でも変わっていない。
ただ、そこに、彼らにとって技術とは高度な知性(たとえば…神)の領域へ近づくための手段であったのだ、という認識が加わった。
他者より優位に立つための、知のプレゼンテーションとしての技術。
彼らにとっては実用品ではなかったかもしれないが、現代からすれば天球儀は実用品だ。

 ヘレニズム時代に作られた青銅製品は後世ほとんどが鋳溶かされてしまったという。
アンティキテラの機械も小さいが青銅製のため、陸にあればその運命を辿っただろう。
 だが、幸いにもー当時その船に乗っていた人には不幸でしかないがーこの小さな機械は船とともに海底に沈んでいた。
その沈没船から、ろくに発達していない黎明期の潜水具だけを頼りに海綿漁師が引き揚げたのだ…祖国の栄光のために。
 この小さな機械は、古代ギリシアは知だけではなく技術力も当時の世界最高峰であったことを示しているように思える。
そこで最初にあげた感想に続くのだ。

 ギリシアの技術力、すごいよ。


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sent from W-ZERO3

TRPGネタのために

 TRPGのネタに夢をメモっとくのは夢を全く覚えていないからできない…と言ったら「夢日記をつけるといい。」とアドバイスを貰ったので早速実行。
夢を見なかった、も書いておくと夢を思い出す習慣がつくという話なのでその通りにしているのですが…。

 どうやら、自分、夢を覚えていないのは朝半分覚醒したような状態が続いている時間が長いせいらしい。

目が覚めた…と自覚する前にどうも半分だけ覚醒したような夢現の状態が続くせいで、どこまでが夢でどこまでが違うのかが判別できなくなっているようです。
しかも、その半覚醒の間に夢の記憶は彼方へ…。

…ということで、この3日ほどは「夢を見ていたような気がするが、内容は覚えていない。」という記載が続いております。


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