そもそも、私は西瓜を除き食べ物に対して全くといって良いほど愛がない。
故に、「食べられれば良い。」というレベルなのでそれが餌だろうが食事だろうが差がない。

さて、ハンバーガーという食品。
ファーストフードの代表みたいなものだが…。
これは、パンとパンの間にハンバーグが挟まっている食品のことだろう。
歴史を紐解けばひき肉ステーキをパンで挟んだのが始まりらしいが。

　想像してみて欲しい。
料理店へ入り、品書きに目を通し、「ハンバーグ」を注文する。
どこの世界に厚切りハム若しくはソーセージを焼いたものが出てきて納得するものがいるだろうか。
　いや、一部例外的に納得するものがいるかもしれないが、私は納得しない。

そう、食べ物というものに愛情も拘りも全くないが。
注文と違うものが出されるのは話が別だ。

　故に、ファーストフードの「ハンバーガー」が嫌いなのだ。

が、物事には例外というのがつきもので。
Ｍのロゴでお馴染みのモ○バーガーという店がある。
ここのハンバーガーは、「ハンバーグ」が挟まっている。
もっとも、どう考えてもかぶりつく人間の事を考慮していないとしか思えない厚さではあるが。
故に、この店のハンバーガーは、私にとって「ハンバーガー」として購入するに値ある。