そもそも、Webに何らかの文章・画像を掲載する、ということは、その場がアクセス制限をかけていない限り「どうぞ誰でも見てください」と言うことだろう。
成人指定などは警告文のみを記載してアクセス制限が掛かっていないところも多いが、フィルタラベルを張ってローカルからのアクセス制限に対応している場所もある。
当方は関知しない、と書いていても「誰でも見られる場所に置いてあるのが悪い」と言われないとは限らない。
いや、寧ろそう言われることの方が多いと思った方が良い。
それをふまえて、掲載物は精査しなくてはならない。
誰でも見られる場所に誰かに見てもらってはやっかいなことになるようなものを置くのは、自分の秘密を葉書に書いて送るようなものだ。
その上で、誰か不快になる人がいるかもしれない、これを見たら人格を疑われるかもしれない、否まっとうな目では見られないだろうと思っても、自分はそれを主張したい・公表したいと思うことだけを、掲載すべきだろう。
Webというのは、個々は私の場かもしれないが、全体は公の場なのだから。
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