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管理人がつれづれに書き散らかしたあれこれ
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卓上ゲーム

明日は、実はドイツゲームなどなどで遊べる会があるんですよ。
興味あるし楽しそうなので行ってはみたいのですが…今月かなーり(精神的に)激務だったので、明日体が動くか不明なんですねー。。。

我ながらいろいろ自分の調子を把握するのが苦手な部分があるので、ブレーカーのように働く防衛機構はありがたいのですが。


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『シュメル神話の世界』 読了


 文明を読んだら次は神話だろう、ということで続けて読む。
シュメルの神々はなんとも”生臭い”感じが強いですね。
神話というのは民族のもつ死生観とか世界観とか、そういうものを文章化したものだからでしょうかね。
このシュメル神話は後世いろいろな方面に影響を与えている、というのは結構有名なところと思います。
 農業神の死と再生の話。洪水の話。合成獣を退治する話…。

一番興味深いのは、彼らの社会について推察できる記述があること。
生活習慣が違う諸民族は人間未満と思っていたようですが、同一文化に属する者は『すべからくパンが得られる』社会であることが良しとされていたようです。
神話の中には「なぜ人間には身体障害者と先天的疾病を持つ者が居るのか?」に答える神話があって、その中に登場するものは皆『パンが得られる』、つまり仕事があるのです。
 …「なぜ」の部分については、あんまりだろうと思いましたが。

死生観というか死後の世界については、善も悪もなく皆行く場所は同じ。ただし待遇は違う、と考えていたようです。

 全体的に、「こういう人たちだったんだ」というのが分かりやすいですね。
TRPGのネタ的には文明本体の方が参考になる、というのは…ちょっと珍しいかもしれません。
とはいえ、シュメルの場合、文明の存在そのものが神話級といのが大きいのかもしれませんが。


『シュメル』読了(BlogPet)

迷犬の「『シュメル』読了」のまねしてかいてみるね

どうしよう、遅々として)残って『粘土しかなかったそうですねぇ…。
1866年だから、シュメル語から)…。
有名な文献が残っています。
このシュメル文明で後世であり世界最古の粘土しかなかった神話のようですねぇ…この符丁。
実に単純なのはシュメル文明から)残ってはこのシュメル文明はこの文明です?
…♪
有名な割には仲が沢山あったアッカド語の関係でもあり世界最古のメソポタミア?ユダヤ系神話の宝庫です!!
あまりにも楽しめる一冊です、と。
さて。
彼らはこのシュメル文明はあります♪

『シュメル』読了


 どうしよう、既にCoCのネタにしか見えない…。

えー、と。
有名な割になんだかよく分からない文明の代表格、シュメル文明の本です。
1866年だかに遺跡が見つかるまで「そんな連中いなかったんじゃね?」と言われていた文明です。
非常に古く、世界最古の都市国家であり世界最古の文字を持つ文明でもあります。
 楔型文字の祖ではありますが、文字数の関係で後世では使われなくなった文字だそうで、どうやら我々が思う楔型文字というのはシュメル語から一部文字を借用したアッカド語のようです。
この二つの民族は仲が良かったそうで。

 さて。何より特徴的なのは、このシュメル文明はやたらと当時の文献が残っているということでしょうか。
実に単純な理由で、豊富に利用できる資源が泥と粘土しかなかった為、それらに記していた為に

 火事にあうと焼き固められて保存性が増す

という結果になったから。
パピルス・木簡ならば失われてしまったはずの記録がしっかり残っています。
 とはいえ。
あまりにも大量に(しかも重要な文献が)残っているものだから、遅々として解読が進まない、という結果になっているそうです。
文献の量に反比例して『粘土版読み』と呼ばれる人たちが少なすぎるのだとか。

 …そうなんです、粘土版なんですよ。
しかも楔型文字なんですよ。
そして…(シュメル語は横に置くとして)アッカド語はセム語なんですねぇ…。

 なんだろう、この符丁。
しかももうちょっと時代を下るとアッシュル=ハニパル王なんかが登場して、しかも彼の図書館にはシュメル語の粘土版が沢山あったわけですよ。
(支配者にしては非常に珍しいことに読み書きができたから)

 …この本を読みながら、「なぜ私は発掘年とその内容を書き留めてないんだ」と思いましたさ、ええ。
後のメソポタミア?ユダヤ系神話の祖となった神話はこの文明から生まれているとか、もうネタの宝庫です。
純粋に古代文明に思いを馳せる方も、シナリオのネタを求める方も楽しめる一冊です。


 彼らは、人間とは神々がその労働を肩代わりさせるために作ったと考えていた。


キャリーバッグ欲しい

 いや、旅行へ行く予定は全くないのですが。

TRPGのルールブックってのは大概がB5版。
一冊ですら重いのに、更にサプリメントとかあったりするわけですよ。
先日3冊ほど背中にしょったら腕に痣ができたという。

 ということで、背負うのは諦めました、というかもう嫌です。
なのでキャリーバッグを買うことにしました。

用途はTRPG(の機材運搬)用。
となればサイズはA4が入ればOK。
この程度なら結構手頃な値段で、実際4Kほど。
実はもうどの型を買うかは決めているのですが…色が複数あるんですよ。
黒・茶・エンジ、と…

黒は本当の黒ではなくすこしグレーがかったビミョーな色。
茶はまぁ、茶です。
エンジは…アズキとも言えるような色。

なんというか。
実用品なので色はどうでもいいと言えばそれまでなんですが。
なんともビミョーなラインに「どれが一番マシか!?」というレベルの選択をしているわけです。




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