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管理人がつれづれに書き散らかしたあれこれ
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TRPGネタのために

 TRPGのネタに夢をメモっとくのは夢を全く覚えていないからできない…と言ったら「夢日記をつけるといい。」とアドバイスを貰ったので早速実行。
夢を見なかった、も書いておくと夢を思い出す習慣がつくという話なのでその通りにしているのですが…。

 どうやら、自分、夢を覚えていないのは朝半分覚醒したような状態が続いている時間が長いせいらしい。

目が覚めた…と自覚する前にどうも半分だけ覚醒したような夢現の状態が続くせいで、どこまでが夢でどこまでが違うのかが判別できなくなっているようです。
しかも、その半覚醒の間に夢の記憶は彼方へ…。

…ということで、この3日ほどは「夢を見ていたような気がするが、内容は覚えていない。」という記載が続いております。
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インクを探しに行った先で

 ついでなので、ネタ帳にリングノートの束を購入することに。
その店はレジカウンター=高い筆記具の棚なので、万年筆とかインクも全部そこにある。
セーラーの季節シリーズは見あたらず…残念。
 だが、パイロットの色しずくシリーズが全部一本ずつあった。
やっぱり、この店侮れないぜ…。

 棚にガラスペンが見あたらなかったので、ノートの会計時に聞いてみる。
Q:「ガラスペンは置いてませんか?」
A:「『今は』扱っていないですね。」


…。
昔はあったのかなぁ!!


 結局、ドイツ製とイタリア製のガラスペン1本ずつ買って帰ってきました。
行きはまったく声がかからなかったのですが、店の袋さげた帰り道はセールスの声がかかる、かかる(笑
そうだよなぁ、事務用品屋じゃないと使わない袋に入った買い物小脇に抱えてたら地元人率たかいが、北一の袋は観光客率高いものな。


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北一プラザに行くとちゅう…


えーと。
いや。私は大好きですけどね?

いつから大人気に…

『僕らは星のかけら』 読了

 いやぁ…ボリュームがあった。
文庫だと思って侮ってかかったのだが、1/4も読み進めない内に認識を改めることになった。

 この本は「今宇宙にある原子は何故存在するか?」についての本。
太陽が核融合で光を発していることについては様々な本に記載があるが、核融合とは?トンネル効果って?そもそもなぜ核融合してると分かったの?ということまで記載が及んでいる宇宙関連の書籍ははじめて手にしたと思う。
 扱われている範囲は天文学のみならず量子論、核物理学、etc..と少しづつではあるが多岐にわたっている。
誰が、いつ、どの分野で原子の由来についてどんな考察をしたのか?
非常に分かりやすくまとまっていると思う。
 今回の一番の収穫はホイルの業績について知ることができたことだろうか。
宇宙関係のほかの本では彼が宇宙物理学の巨人であり、そして定常宇宙説の先陣をきっていた人物であることは記載があるのだが、なぜ彼が宇宙物理学の巨人なのかについては記載がされていないことが多い。
(ガモフの論敵、とかビッグ・バンの名付け親とかしか言及されないことも多い)

 彼は、すごい。
誰もが嫌う人間原理を大上段にかまえた予測をぶちたてて、そして成功したただ一人の人物であることよりも、宗教の臭いが常につきまとう人間原理を彼は宗教的に見ていないということが。
ほとんどの科学者が逃げだ、として嫌う人間原理を根拠とした予測をひっさげて研究所におもむき、自分の名声を地に落とすことを覚悟の上で実験を要求したことが。
 そして、自らの主張にとどめを刺すかもしれない論文に対して「理論上正しい」と援護する行動をとれることが。

著者がホイルのファンだからかもしれないが、この本に出てくるホイルは非常に人間くさくて魅力的だ。
彼が先陣にたっていた定常宇宙説はいまは退けられてしまっているが、彼が原子のゆりかごは星の中にあるはずだ、という考えのもとに突き進んだおかげで重元素がなぜ存在するのかが現時点でわかっている。
 彼が予測しなくともいつかは誰かがたどり着いただろうが…。

この本はまさにタイトルの通り、今現在生命が存在しているのはすべて死んだ星星の破片の恩恵である…という内容だ。
科学本ではあるが、十分に娯楽要素があると思う。


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sent from W-ZERO3

導入を予定したかった(BlogPet)

迷犬と、導入を予定したかった。

*このエントリは、ブログペットの「小太郎」が書きました。


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